11月7日 本郷と、三軒茶屋にて。

いい季節、いいお天気なので、
用事のついでに本郷を散策。
で、偶然見つけちゃったのです、すてきな雑貨屋さんを。
北欧は言わずもがな、東欧、旧東ドイツのものとか、
ちいさなお店にぎゅぎゅーと感覚を刺激してくれるものたちがいっぱい。
お店のかたもとっても気さくで、
質問するとすごーくていねいに、
その国のこととか、文化とか、作家のこととかお話してくださいました。
『なんかもー、来ないお客さんをずーっとまってるような店なんですけど、でもそれもまた楽しいんですよねー。あははー』
と言ってたのがいいなーと思いました。

なんと、「わら」で編んだブローチがありまして。
欲しくて気になったけど。うーんと迷って保留。
次回足を運んで出会えたらそのときはつれてこようとおもいます。


本郷の古いビルの4階にあります。
古い建物好きにはけっこうたまらない内装だと思います。
案内板の文字も、階段の途中に突如現れる洗面所もいい感じなのです。


この急な階段を4階までてくてく上る。
一見、暗くて急だし怖いし古いビルだしで躊躇すること間違いなしだし、
実は雑貨屋さんじゃなくてへんな勧誘とかにあったらどうしようみたいな(笑)
えいやっと、はいってよかったー。


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夜は友人夫婦に招かれ鍋会に参加。
もうひとり来ていた人とは初対面だったけれど、
友人夫婦と同様、
洋服の話とかすきな雑貨の話とか、同じような世界を持っている人で、
いろいろお話ができてすごくおもしろかった。
セントジェームスとルミノアのボーダー談義ができるなんてそうそうない!
鍋もなんと豪華に石狩鍋でしたー。
ちょっとばかし料理上手な奥様っていいですね、
そして鮭を食らってヒグマにでもなったような気分(笑)。
身も心もほかほか。帰り道の冷たい空気が逆に気持ちよかった。


そうそう。
お茶の水橋を通りかかったときにちょうど船が。
同じくして橋上にいた見知らぬ人たちと一緒に手を振りました、
船上の人もしらないひとたちだけど。
うれしそうに振りかえしてくれたよ。