10月21日 あれこれ

いつかのまあくん。
時計を一心にながめる姿がたまらなかったので一枚ぱしゃり。
見せた人に『時間が止まってるみたいだ!』と言われたのがすごくうれしかった一枚。

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こまぎれの時間に勉強するのがけっこういい。
電車のってるとき、その待ち時間、お昼休み。
過去問とか解いてると受験生時代を思い出してちょっと血が騒ぐ。
この高揚感、いいなあと思います。

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今日は代々木laboへ友人のライブを観に。
やさしい歌うたいやがってこのやろう、です!もちろんいい意味で。
いつも新しい世界をみせてくれる友人に感謝です。
そもそもライブハウスに足を踏み入れることもなかっただろうなーと思いますし。

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火曜には学生時代の友人に会った。
夏以来かなあ?お互いの近況などはなしてカラオケなど。
そこで友人がleccaを教えてくれた。
さいきんの音楽のひとはちっともわからないのだけど、
その歌にくぎづけになったんでした。
ひさびさに衝撃だったなあ。
ああ。
音楽のひとといえば、
来週のなおたろうライブ@中野サンプラザもたのしみです。

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で、昨日は部署内の飲み会でした。
(今週は退社後、まいにちどこかへでかけているなあ)
行こうかどうか迷ってでも行く。
こういうとき部署内に女性一人というのはいやだなあとおもう。切に。
立場上、行かないわけにもいかず。
でもやっぱり大勢での飲み会というのは苦手です、ほんと。
大勢よりはいっそ二人できちんと会話をたのしむほうがずっといい。
たくさんの人のなかで当たり障りのない話を繰り返すのはしんどいもんです。
でもこれもおとなのお勤めなのでしょうね。

さあさ明日は金曜。
もうひとがんばり。
がんばれわたし。

10月18日 進行中 

『表参道で待ち合わせなんて、わたしも大人になったなあ』なんて思う月曜の夜。
お目当てはスパイラルガーデンにて開催中のミナペルホネンの展示会。


ミナペルホネンの服と出会ったのは学生の頃。
たまたま観たNHKの番組で取り上げられてたのが最初だったと思います。
当時はまだブランド名も「ミナ」だったなあ。
流行とは一線を隔していて、すこしレトロで。
『こんな、かわいい童話みたいな服があるなんて!!』ってほんとうに衝撃的だったのを憶えています。
ミナのデザイナー皆川明さんが関わってる別ブランド「サリースコット」と出会ったのもその前後だったのかな。

ミナにしてもサリーにしても、
何年経ってもわたしの心を掴んでやみません。
洋服好きはここから始まったといってもいいくらい。
学生の身には本当に高価だしなかなか買えなかったけど(もちろん今もほいほい買えるわけではないけど)。

皆川氏の『特別な日常服』っていう服作りのコンセプトも好きです。
すこしクセのある柄や色も多いので、
周囲には理解され難いところもあるけど、
わたしは惹きつけられてやまない!
あえてそれらの服を日常生活で着てしまうことこそ贅沢だとおもうし、
気分を高揚させてくれる。
決して安くはないし、着れば傷みもするけど、
クローゼットにしまっておくだけじゃもったいないし。
気に入ってたくさん着て、傷んだら修理して。
そういうふうに大事に思いいれをもって着たいと思う服たちです。


今日の展示会もすてきだった。
ほんとうにすてきだった。
今季のものもあり昔のお品物もあり。
あのなんともいえない美しい色や、織り、刺繍、プリントの世界。
ああいう世界をつくってるミナペルホネンてすごいな。
これからも毎シーズン楽しみにしていよう。

そんなわけで明日もミナの服をきて、
せめて気分だけでも高めて会社に行こうと思ったのでした。
関係ないけど、帰りにたべたハンバーグおいしかったー。
カフェごはんて苦手だけどきょうのはおいしかった!!
さすが青山だー。

10月17日 負け犬

先週から、大学の講座に通ってます。
知識がすいすいーと頭に入ってく快感。
まだまだいけるんじゃないかと勘違いしそうになるからコワイ。

日本の最高学府は夢のように趣のある場所。
外国みたい。


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自分の今の仕事に比べて、
クリエイティブな仕事は華やかに見えるし、
うらやましいなーとも思う。
でも、今日そういう話をしていてなぜか哀しい気持ちになったのは、
その華やかさにきをとられすぎて、
自分で自分の仕事を卑下しすぎていることに気がついたから。

確かに誰でもこなせる仕事だし、
営業者からみれば気楽な仕事だろうけれど、
その中でわたしは上司や同僚との信頼関係を築いてきたし、
まじめにきちんと取り組んできたと自負してる。


仕事をつまらないと感じ、もてあましてはいたけれど、
今自分の立つフィールドで、
今自分が最大限に出来ることを考えることも大事なのかな。
かといって隣の芝生は青いしあせりは消えないが。
負け惜しみといわれるかもしれないが。


何かを表現実現して実績だして評価されたい気持ちもにあるけど、
地に足つけて、実直に日々の暮しを大切にしながら、
生きる道もあるのかもしれない。
それをよしとする考えもあってもいいですよね?


さてどうなるかな10年後のわたし。
まだまだ。まだまだ。

10月11日 その、のち

ちっこいのだけど、円形脱毛症がみっかったんです。
日ごろから抜け毛が多かったし、
髪が伸びたのもあるしーと気にしなかった。
そうしたら、今日、おふとん乾すときにごっそり抜け落ちたそれらを発見したんでした。
びっくりして、
半泣きで鏡でそこと思われる箇所をみっけて、
さらに、わなわなして、後輩に電話して泣き言を言ってしまい、
で病院行ったんでした。
ちっこいの、二箇所みっかったんでした。
ほっときゃ治るそうです。
心身に負荷をかけないことだそうです。
病院でたら放心状態で、
まっすぐおうちに帰るのもしんどく、
また後輩に迷惑な電話をかけてしまいました。
もう嫌になります。自分が。


ようくわかりませんが、
おうちに帰ってきてわんわんと泣いて、
寝てました。
寝とる間はいろんなことを忘れてるからいいですね。



でもここんとこ、やっぱりおかしかったんよね。
ああ、ほんとにできるなら半年前の自分にもどりたいです。
いろいろくやしいです。
相変わらずひとりだったけど、
なーんも考えんとあかるくしてられた頃にもどりたいです。

ああ、どうせなら子どもにもどりたいです。
起きたらおかあさんがいて、
ごはん用意して待っててくれて。

明日になったらこんな日記かいたの後悔しそうだけど。
でもまた仕事もせんといかんし、
やっぱり自分は生きていかんといかん。
試験もがんばらんといかんし。


『ぐるりのこと』のリリーさんみたいな人が、
そばにおってくれたらいいのになあ。

10月10日 給湯室問題について

久々に母校の大学の図書館にきました。
おうちだといろいろ怠けてしまうので。

11月の秘書検定に向けてちまちま学習を進めてるんですが、
自分の経験に合わせて問題を解くと、
間違える&納得いかない解答にぶち当たり、
いらいらのあまり参考書を破りそうになってしまうのでいけない。



【秘書A子が給湯室で行ったことである。不適当なものを一つ選べ。】


っていう問いがありましたんです。
で、選択肢が5つありまして、
答えは下のものでした。



【急いでいるのだといって他部署の人間が幾つもの茶碗を持っていたので邪魔にならないようにして自分の番を待った】



これが正解(A子が行ったこととして不適当)です。
わたし、この問題正解してましたんですよ。
なぜなら自分の番を待つ時間があるならその間に自分の他の仕事を片付けるべきだと思ったので。

しかーし、参考書の解答理由は
『自分の番を待っているくらいなら他部署の人間といっても同じ会社の人なのだから手伝って早く終わらせるべきである』。


・・・。沈。
いや、正解だったけどさ。
理由までは求められてないしマーク式だから理由なんて関係ないけどさ!!
でもね、なんかね。
うわん。自分の心のなさを垣間見た気がしました。
うーん。難しい。
でも!でも!
私の会社の給湯室なんて、とても狭いもの。
お手伝いスペースなんてないもの。。
とはやっぱりいいわけになりますですかー?

合格するには問題の向こうにある出題者の意図を読み取らなければなりませんね。
主観で解答してはいけない。
大学受験のときにも散々教師に言われたことを思い出しました。
やっぱりテクニックは大事ですね。。

さあて。息抜き終了。再開再開。